ピアノの調律

ピアノの調律、定期的にされていますか?調律の頻度はだいたい年に一度、たくさん演奏する方は年に二度…が良いみたいです🎹

調律をしないと音が狂うのはもちろん、タッチが重くなったり軽くなったり…何より弾きづらくなります。特に難しい大曲を演奏する場合は必要以上に大変な思いをすることになります。実際に、私もいつもより長い間調律をせずに練習しており全然弾けないな〜と思っていた箇所が、調律をしたら弾けるようになりました。もちろんピアノのせいだけではないと思いますが、やっぱり嬉しいしホッとします😆笑

そして、最も大切なことは自分に合う調律師さんとの出会いだと思います。調律師さんなら誰でも良い訳ではなくて、自分の好きなタッチ・音質・弾きやすさ等をうまく引き出してくれる方との出会いは大袈裟かもしれませんがかけがえのない財産だと思います。特にピアニストは自分で調律が出来ない人がほとんどなので、こんな音にしてほしい・こんな風に弾きたい…を伝えてそれを叶えてもらえることは本当にありがたいです。

この間調律していただき、タッチが重くもや〜とした音質だったのが、トゲのない丸い音で高音なんかはキラッと響く素敵なピアノに仕上げていただきました♩少し先にコンサートがあるので練習頑張ります☺️

写真はいただきもののアイシングクッキー🍪とってもかわいい!!!🎹✨

ピアノのこと

2020.10.20

子供たちの歌声はすごい!

久しぶりの更新になりました🙇‍♀️

先日、来月行われる歌の発表会の練習に、ピアノ伴奏として参加してきました。これまで何度も歌の伴奏はやってきましたが、相手は音大生で、曲もイタリア語やドイツ語、オペラのアリア(オペラの中で歌手が独りで歌う聴かせどころとなる曲🎤)、日本語の曲も滝廉太郎や山田耕作などどっしりとした曲がほとんどでした。

今度の歌の発表会は小学生の生徒さんが多く、プログラムは親しみのある唱歌から今風のポップスのようなものまで、バラエティに富んでいます。なかなか子供たちが独りで歌うのを聴く機会が無いので、みんなどんな風に歌うのかな〜♪と楽しみにしていたら、想像以上に素晴らしかったです。

まっすぐ透き通るような声で、大人や音大生とはまた違う、心の中にスーッと染み入る歌声はとっても癒されました☺️✨先生に教わったことをしっかりと咀嚼し、音楽を楽しんでいるのが伝わってきました。みんなの素敵な歌声を引き立てられるようピアノを弾かねば!

発表会は歌だけでなく、ヴァイオリンやトランペット、クラリネット、ホルン、さらにミュージカルと盛り沢山の内容です。本番が楽しみ✨🎼🎶

ピアノのこと

2020.9.17

【開催中止になりました😢】コンサートのお知らせ

コロナウイルス拡大の影響により、残念ながら開催中止となりました。早く皆さんの前で演奏出来る日々が戻って来ますように😢

8月30日(日)
住吉・城東コミュニティセンターにて
親子で楽しむ音楽会を開催します☺

”親子で楽しむ演奏会”のタイトル通り、小さなお子様が知っている・聴いたことがある曲ばかりのコンサートです♪曲名は知らなくても、テレビCMや商業施設でなんとなく耳にしているクラシック曲ってたくさんあるんですよね。演奏を聴くだけでなく、親子で楽しめる手あそびコーナーも予定しています✋✨

※コロナウイルス対策のため、定員を減らして開催します。(要申し込み)

昨年の夏も同会場にてピアノとエレクトーンのコンサートを行いました。

右の写真はコンサート終了後施設の方が作って下さいました。こんなにぎゅうぎゅうでコンサートをしていたのが懐かしい…。

昨年は小学生のお子さんが対象で、聴いて・歌って・踊って(パプリカの盛り上がりには改めてびっくり!)みんな元気いっぱいでとても楽しかったです☺✨
今年はどんなコンサートになるのかな。夏の思い出のひとつになりますように🌻

コンサート情報

2020.8.10

地元徳島でピアノ教室はじめました!

徳島県徳島市住吉でピアノ教室【DOREMI MUSUC FACTORY】(ドレミミュージックファクトリー)をはじめました。川原由衣です。

色々と不便な毎日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。私はピアノを弾いたり音楽を聴いたり映画やドラマを観たり、おうち時間を有意義に過ごす日々です。

突然ですが、モーツァルト作曲「トルコ行進曲」はご存知でしょうか。みなさん一度は聴いたことがあると思います。

モーツァルト(小学校の音楽室に貼ってあるかも?)

この曲、現代のさまざまなピアニストに編曲されています。
特に有名なのがファジル・サイ(Fazil Say)編曲のトルコ行進曲”ジャズ”です。

普通のトルコ行進曲だなあと聴いていると、だんだん様子が違ってきてピアニストも観客もどんどん熱気が高まります!(こちらは楽譜が出版されています!)

もう一人、ユジャ・ワン(Yuja Wang)のトルコ行進曲です。

少し遅めのテンポで始まった…と思いきや、音が増える増える、まさに一人オーケストラです!

親しみのある名曲が、ピアニストによって印象がガラリと変化するのは面白いですね♪またご紹介したいと思います。

ピアノのこと

2020.8.4

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